東陽片岡インタビュー3 – 念願の包茎手術は執刀医の雄叫びから始まったの巻

インタビュー第3回目は、UFOとの接近遭遇と包茎手術の話。特に包茎手術については、性風俗の世界に邁進することになった人生のターニングポイントでもあります。【インタビュー目次

 

――昔、UFO見たっていう話。これはいつ頃?
東陽 昭和55、56年ぐらいにオートバイ2台で(群馬・長野両県にまたがる)妙義荒船公園へツーリングに行ったのよ。山のキャンプ場でテント張ってね。夜、外を眺めてたら、曇りの日なのに光る物体がポツンと現れてクネクネ動き始めた。テントの中に友達が居たから「おいおい!」って呼んでね。その物体を指差したらいきなりバーッと光が大きくなって、「やばい」つってテントの中に逃げて来た。そのあと、もう一回外を見たら、もう光は消えてたね。

――これは逃げないとやばいなって感じだったんですか
東陽 指を指した途端にウワーっとこっちに来たんだよ。すごく明るくなってたね。

――それを見る前からUFO の存在は信じてました?
東陽 信じてたかな。半信半疑だね。矢追純一さんのUFO番組って、その頃全盛期だったからさ、面白がってたよ。

――だけど、それ見てから確実にUFOはいると?
東陽 いるよね、UFOはね。宇宙人ってタイムスリップしてきた地球人だという話もあるから。

――東陽さんが20代半ばにファミコンブームがありました。何か遊んだ経験はありますか?
東陽 当時、雑誌のデザイン割付の仕事やってたけど、もうね、あれのおかげで締め切り遅らせたのよ。ナムコのF 1 ゲームと『ファミスタ』。

――F1ゲームは、『ファミリーサーキット』ですかね?
東陽 そう、『ファミリーサーキット』だね。それと『ファミリースタジアム』はよく遊んだ。あと、次から次へとゲリラ兵をぶっ殺していくやつがあったな。

――戦争もの?
東陽 歩兵がどんどん進んでいくんだよ。次から次へと茂みから銃撃があるのを避けながら、撃ち殺していく。

――『戦場の狼』ですね
東陽 あれ面白くてね。ちょっと秘密の穴蔵の中、ボタンを押すと地下に入ってって、そこに行くと色んな財宝みたいなのがあるんだ。強力な機関砲になるチューンナップコントローラー買って、ミッション制覇した覚えがある。

――ファミコンはみんなでワイワイやってた感じですか?
東陽 俺は一人でやってた。ファミスタはコンピューターと相手をするんだよね。あと、ファミリーサーキットなんて、ワールドチャンピオンになるのに3日ぐらいかかるんだよ。そのときは、座椅子に座って、ポットとカップヌードルとティッシュを身の回りに置いてね。そのままずうっと、締め切りを無視してやってたね(笑)

――27歳の時に包茎手術をしたとか
東陽 そうそう、あれで世界が変わったからね。ずうっと真性包茎の童貞だった。もう、おセックスなんて生涯できないものだと思ってた。包茎手術はべら棒に金がかかると思ってたんだよね。

――包茎手術のことは事前に調べて?
東陽 どこ行っていいかわかんないから、保健所に電話したのよ。「包茎手術したいんですけど、どこ行ったらいいんでしょうか?」って、そしたら、電話口のお姉さんが「うふふふ」って笑い始めてね。「泌尿器科でいいんじゃないですか?」って言ったもんだから「ああ、そうですか…」って、それで、(神奈川県相模原市の)相模原協同病院の泌尿器科に行ったんですよ。そしたら、執刀医がいい加減な野郎でね。田中先生って、今でも名前覚えてるよ。夏に行ったんだけど、医者が、クソ暑い日中に包茎手術なんてやってらんねぇみたいな態度で、十字架のベッドに寝かされて、両手足ベルトで縛られてね。「包茎手術 始めるぞーっ!」って執刀医が雄叫びを上げるんだよ(笑) ちんぽだけ出る穴の空いた布を被せて、バチーンってクリップで挟んで、ブスブス注射打ってね。協同病院の近くに橋本っていう駅があってさ、駅前の橋本のラーメン屋がどうのこうのって、助手のお姉さんとラーメン屋の話しながら手術始めるの(笑)

――それは麻酔が効いてるから痛みはないんですか?
東陽 痛いんだよ。初めは痛くないけど、作業を進めるにつれて痛くなって、「痛たたた、先生痛いです」って言ったら、「我慢しろ!」とか「男だろ!」とか、そういうキチガイ先生だったね。

――病院に連絡して最初に診断を受けて、次に手術ですか?
東陽 先に包茎審査ってのがあるのよ。ベッドに寝かされて「パンツ脱いで」って言われて、ちんぽ出して、おもいっきり包皮を引っ張るのよ。ぐーっと押されて、むけないでしょ。はなからむけない真性だから「イテテ」なんて言ったら、先生が「じゃあ真性ね」つって、最初にその診察を受けて、真性包茎確定。

――真性包茎の場合は保険が効くんですか?
東陽 最初、費用のことはわからなくて、そのためにオートバイ(ヤマハ シグナス180)を20万で売ったんだ。10万ぐらいかかると思って。そしたら、保険が効いたおかげで費用は1万3千円だった。

ヤマハ シグナス180 出典:バイクブロス

――手術後はどうでした?
東陽 手術したあとは痛くて大変だって聞いてたから、前の晩、徹夜して行ったのよ。もう手術したあとは否応なしに寝れる状態で即寝したんだよ。でも痛くて起きるんだよ。もう起つと痛いんだ。

――手術して何日ぐらいで抜糸を?
東陽 3週間ぐらいかな。抜糸まで我慢できなくてね。3週間目のちょっと手前あたりでオナニー始めて、硬い糸が24針付いた状態で。工夫しながらね。

――抜糸も大変だったとか
東陽 これがまた痛いんだよ。ちゃんと糸を切りゃいいのに糸が縫い込んであるでしょ。糸をピンセットで目一杯引っ張るんだよ。ちんぽの皮ってやわらかいから、ビヨーンって伸びるの。糸は自然に抜けるからって医者が嘘を付きやがって、実際は半分ぐらい残ったんだよ。12針ぐらいチクチクやられて、糸を切るんじゃなくて、間違ってちんぽの皮を切られたね。

――その年齢まで真性包茎だったのが、皮がなくなって、どうでしたか?
東陽 包帯も取れて抜糸して、やっと亀頭ちゃんが世間様に顔を出した。まさに魚肉ソーセージみたいだよ。マルハとかのピンク色のパクっと食べられるぐらいの初々しいピンク色をしてたね(笑)

 

東陽片岡インタビュー4へ続く

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